平成25年第8回(12月)湯沢町議会定例会
議  事  日  程 [第1号]
平成25年12月18日 午前9時30分開会
1.委員会報告配布
1.開会・開議宣告
1.議事日程の報告
日程 議案番号 件名 結果
第1   会議録署名議員の指名 3・4番  
第2   会期の決定 9日間
第3   議席の一部変更  
第4 報告A第9号 常任委員辞任の報告  
第5 報告A第10号 常任委員選任の報告  
第6 報告A第11号 議会会務報告  
第7 報告A第12号 議員派遣の件  
第8 選任第3号 議会選出に係る各種委員会等委員の選任について  
第9 報告B第22号 行政報告並びに所信表明  
第10 議案第67号 湯沢町空き家等の適正管理に関する条例の制定について 総務文教
常任委員会付託
第11 議案第68号 湯沢町学齢児童生徒の就学援助条例の一部を改正する条例の制定について 総務文教
常任委員会付託
第12 議案第69号 湯沢町奨学金貸与条例の一部を改正する条例の制定について 総務文教
常任委員会付託
第13 議案第70号 字の変更について 原案可決
第14 議案第71号 山鳥原公園の指定管理者の指定について 原案可決
第15 議案第72号 湯沢町農山村開発総合センターの指定管理者の指定について 原案可決
第16 議案第73号 湯沢町新内水面振興対策事業施設の指定管理者の指定について 原案可決
第17 議案第74号 旭原花の郷体験交流施設の指定管理者の指定について 原案可決
第18 議案第75号 平成25年度一般会計補正予算(第8号)について 一般会計補正
予算審査特別
委員会付託
第19 議案第76号 平成25年度国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について 厚生福祉
常任委員会付託
第20 議案第77号 平成25年度介護保険特別会計補正予算(第2号)について 厚生福祉
常任委員会付託
第21 議案第78号 平成25年度下水道特別会計補正予算(第2号)について 産業建設
常任委員会付託
第22 議案第79号 平成25年度水道事業会計補正予算(第2号)について 産業建設
常任委員会付託
第23 議案第80号 平成25年度病院事業会計補正予算(第2号)について 厚生福祉
常任委員会付託
第24 請願第4号 免税軽油制度の継続を求める請願 総務文教
常任委員会付託
第25 請願第5号 TPP交渉における重要5品目等の聖域確保の請願 産業建設
常任委員会付託
平成25年12月18日(午前11時03分)散会

平成25年第8回(12月)湯沢町議会定例会
議  事  日  程 [第2号]
施政方針に対する代表質問
平成25年12月24日 午前9時30分開議
質問者 質問事項及び趣旨  

総務文教常任委員会

師田 保

四つ目 若者の人口増加
 ・少子高齢化や過疎化の進行に歯止めをかけるため雇用を確保するとあるが、具体的にどのようにして行うものか。
 ・若者の結婚を町ぐるみで支援する婚活支援は、具体的にどのようにして行うものか。
 ・若者世代が安心して子どもを産み育てられる環境整備の具体的な方法は何か。

五つ目 子育て支援
 ・子育て世代の支援体制の強化を図るとあるが、具体的な方策は何か。
 ・働く保護者を支援するための保育園・児童クラブの充実とは、時間延長の他に、具体的にどのようなことを行っていくのか。

七つ目 安心・安全な暮らし
 ・公共施設の修繕など社会基盤整備を地域の特性やニーズを踏まえて実施するとあるが、個別の具体的な施設を示してのことか、それとも地域ごとの一般的な特徴を捉えてのことか。
 ・消防団の支援強化として団員が勤務する事業所等に優遇措置を検討するとあるが、具体的にどのようなことを行うものか。

八つ目 行財政改革

 ・役場職員が能力を発揮できる職場環境や雰囲気をつくるとあるが、具体的にどのようなことを行うものか。
 ・中央省庁や民間との人事交流は、町の職員が中央省庁などに出向することを意味するのか。
 ・企画戦略推進室の設置は、町の職員のみで組織してするのか、それとも民間から誰かを登用してするのか。
 ・機構改革などによる歳出削減と税収の確保とあるが、機構改革は具体的にどのようにするのか。

まとめ
 ・事業工程表を作成して進捗状況を管理するとあるが、具体的にどのような手法でしていくのか。
 ・町民の皆様から中間地点で評価をいただきたいとあるが、具体的に誰がどのように評価するのか。



厚生福祉常任委員会

半澤 利貞

前文
 ・自分自身覚悟を持ってチャレンジする「覚悟」とは、実際どのような覚悟か。

六つ目 健康な暮らし
 ・高齢者の健康増進サービスを充実させるため、具体的にどのような方策を行うのか。
 ・高齢者世帯の生活支援として、民間企業も含めた支援体制の充実を図るとあるが、具体的にどのようなことを行うものか。
 ・現役で働けるシルバー世代の就労の場の確保は、具体的にどのようにして行うのか。
 ・30代からの人間ドックを可能にするとあるが、国民健康保険から補助金を出していくということか。
 ・75歳以上の者も人間ドックの受診を可能とするため、後期高齢者医療広域連合にそれを要請する考えはあるか。

まとめ(P3)
 ・町民の皆様から中間地点で評価をいただきたいとあるが、具体的に誰がどのように評価するのか。



産業建設常任委員会

関   忠夫
一つ目 観光産業の基盤整備
 ・500万人観光を目指し満足度の高い観光地とするため、整備や支援、商品化などの施策を実施するとあるが、どこの何を整備するのか、どのような支援活動をするのか、どのような商品をつくるのかなど、それぞれ具体的な方策はどのようなものか。

二つ目 企業育成と産業育成

 ・既存企業の「可能性」を最大限引き出すというその具体的な引き出し方、方法は何か。
 ・商工会と一体となって応援するとあるが、町が行うものと商工会が行うものは異なるので、「商工会と一体になって」という意味が不明だ。その真意は何か。
 ・事業拡大・販路拡大・新商品開発に対する支援体制、新規顧客獲得・品質向上に対する支援体制、経営安定化・事業継承に対する支援体制と「支援体制」という言葉が三つある。それぞれの「体制」の内容は実際に何か。資金提供することか、人的支援のことか。

三つ目 企業誘致と企業支援

 ・廃校・廃園となる小学校・保育園に優良な企業を誘致するとあるが、建物の耐震補強工事をせず、強度不足のまま誘致していくのか。
 ・企業が小規模であっても支援を受けられるよう企業誘致支援要綱を充実するとあるが、企業規模の具体的な基準について、どのような判断をしていくのか。
 ・意欲的な起業家や新規参入事業者を強力に応援するという、その「応援」の具体的な内容は何か。

七つ目 安心・安全な暮らし

 ・生活に密着した道路整備を計画的、効率的に実施するとあるが、未だ町内には整備が不十分な箇所がある。こうしたところを早急に対処することはできないのか。

まとめ

 ・町民の皆様から中間地点で評価をいただきたいとあるが、具体的に誰がどのように評価するのか。
 ・どれだけ町民の暮らしを豊かにしたかということは、行政の評価の対象とはなり得ないのではないか。無理があるのではないか。
 ・町民一人一人の声に耳を傾けるとあるが、具体的にどのような形で意見を聴取していくのか。

一般質問の質問事項及び趣旨
質問者 質問事項及び趣旨  

橋 五輪夫
1.観光圏事業と雪国観光圏に対する支援体制について
  今後の湯沢町の観光振興を大きく左右すると思われる雪国観光圏の事について伺う。

 @ 観光庁が推進している観光圏事業について、どのような考えを持っているか伺う。

 A 雪国観光圏推進協議会事務局に専従の事務員を配置し、体制強化を図ることが喫緊の課題と考えるが、町長の考えを伺う。

2.高校の修学旅行の入湯税免除について
 どこの市町村も修学旅行の誘致には力を入れていて、高校生の修学旅行では入湯税を免除している地域がほとんどだ。
 
 @ 高校生の入湯税の免除は出来るか、出来ないか。

3.観光客数のカウント方法については宿泊数を算出基準に
 湯沢町の観光客数の算出根拠、方法は疑問だ。数字が正確であることが、観光立町としての事業計画を立てる基礎になる。海外の観光先進地は宿泊施設の泊数を算出根拠としている。

 @ 現状の算出方法は?

 A 一番基礎になる数の宿泊延数の統計も取るべきだ。行政側からの希望としてこの様な統計を取ることに賛成か反対か。

4.挨拶運動の推進を
 長たるものが自ら先頭に立ち挨拶をする姿勢は、今後の行政改革にとって目に見える改善になる。役場内でも率先した挨拶をしていただけることをお願いしたい。
 
 @ 役場内から来庁者に対してしっかりと挨拶をする挨拶運動を行っていただきたいが、賛成か反対か。


宮田 眞理子
1.企画戦略推進室設置、政策専門担当の設置諮問委員会の設置について
 町長の政策集には、企画戦略推進室設置と政策専門担当、諮問委員会設置がある。以前、前町長の二期目の公約であった「政策企画室」は設置が叶わなかった。新町長の政策をかためて行く部局、町民の声を広く聞く部局は必要であると考える。
 詳しい内容、今後のスケジュールはどうなっているのか。


橋 綾夫
1.町内会組織再編で住民自治の機能強化を図れ
 少子高齢化に伴い町内会組織の運営が難しくなっている町内会が多数ある。現行組織を再編し、町内会長を任期中限定で役場特別職員に任命して、情報共有等住民自治の機能強化を図り、一体となって「協働でのまちづくり」を進めるべきだ。町長の考えを伺う。

2.「協働での町づくり」のために各種委員会や審議会の見直しと機能強化をはかれ
 現在ある委員会や審議会の中には、あまり機能していない会がある。各種会組織のスクラップ&ビルドをし、委員の公募方法及び運営方法を見直し、住民の専門知識が反映されるよう機能強化を図り、「協働でのまちづくり」に生かすべきだ。町長はどう考えるか。

3.湯沢高原ロープウェイの運営委託契約について検討を始めよ
 町は1年3か月後に、28年4月以降5年間の運営委託を続けるかどうかの意思表示をしなければならない。間際になって決めるのではなく、今から町民と相談し、検討して決めるべきだ。町長の考えを聞く。


半澤 利貞
1.原発に対する考え方について
 湯沢町議会は柏崎刈羽原発の再稼働を認めない決議をした。意見書も議長名で内閣総理大臣にも提出されている。稼働阻止の発議、意見書の提出の際の考えと今の考えは変わっていないかどうか伺う。

2.滞納問題について
 税金等の滞納者にはホテル、旅館等も少なくないと聞いている。納税は等しく町民に課せられた義務だ。現在町にどれだけの滞納があるか。滞納を許さず、納税義務を果たさせるため、町長自身どのように考え、どう対処するのか伺う。

平成25年12月24日(午後3時10分)散会

平成25年第8回(12月)湯沢町議会定例会
議  事  日  程 [第3号]
一般質問の質問事項及び趣旨
平成25年12月25日 午前9時30分開議
質問者 質問事項及び趣旨  

関 忠夫
1.湯沢町公共交通運行入札制度の取り組みについて
  一般乗用・貸切旅客自動車運送事業の町内事業者は、公益法人事業として健全な事業経営を維持することが困難な状態だ。湯沢町入札制度に参加する事業者については、湯沢町一般乗用・貸切旅客自動車運送事業者を優先できないか。また、入札事業者参加要項の制度制定はできないのか。

2.統合文教施設児童の登下校はどのように
 11月21日の「湯沢学園へ行こう」の試験登校ではどのような結果と問題点があったか伺う。冬期間も試験登校を実施する予定はあるか。12月1日から3月31日までの冬期間、登下校1.5km以上の児童の安全確保のため、バス通学できないか。

角谷 勉
1.公約の八つの政策の具体的施策と事業工程の公表はいつか
 「開花八策」と題する八つの基本政策をあげた。その政策を着実に、前進、改善、実現させるため、それぞれの政策に対して事業工程表を作りその進捗状況を管理して行くと公約した。具体的な施策と事業工程の公表はいつか。

2.事業費が1億3000万円増額され、48億3000万円となった学校建設について
 開かれた町政、町民参加を基本にすると約束したが、情報公開なくして実現できない。当初38億円でスタートした学校建設が47億円となり、今回1億3000万円の増額となった。情報と説明の不足で、多くの町民が不安と不信の念で関心を示している。学校建設の現状についてどのように考えているのか。

佐藤 守正

1.田村新町長の憲法観を質すことを通して、政治家としての立位置を伺う
 民主主義、主権在民、地方自治体の役割等について、どのような見解を持っているか質問する。
 @ およそ憲法は、国民の自由を守るために国家権力の権力行使を制限するものとしてある、とする憲法観に賛同するか。

 A 憲法9条改定の動きについての評価を聞く。

 B 憲法25条は、国民の生存権保障のための社会福祉・社会保障を国の責務としているが、まず自助と共助があり公助は後とする見解もある。このことについて見解を伺う。

 C 特定秘密保護法をどう思うか。

2.教育行政における教育委員会の役割について
 @ 町民に教育委員会の活動を報告するため、独自の「活動の自己評価とその報告」を出して頂きたいがどうか。

 A 学校建設費に関する説明への要求が放置されている。町長が教育委員会を軽視していたことにほかならない。教育長は抗議すべきだがどうか。

 B 教育長は湯沢町教育委員会をしてどのような活動をしてもらいたいと思っているのか、その抱負を伺う。

3.学校建築の工事の遅れに伴う増工部分の費用負担について
 @ 増工部分の費用負担について、どのような協議の結果の9000万円なのか。なぜ施工者側の要求を全てのんだのか。その理由を示せ。

 A 総工費はすでに48億3千万円になっている。最終的にどこまで行くのか。今後の見通しを明らかにせよ。町民への説明をどのようにして行うのか、その時期、及び説明方法を示せ。

師田 保
1.国道17号線(浅貝、湯沢間)改修整備の国への陳情について
 新三国トンネルの開削工事が着工された。しかし、三国トンネルから湯沢間は老朽化した幅員狭小のトンネル、急こう配や急カーブが連続し、大型車両の通行に支障があり、改修整備が急がれる。大規模改修等を直接陳情し、来年以降の改修予算の確保に動き出す必要がある。これに対する町長の対応を聞く。

2.三国小学校施設の地域での活用について
 三国小学校の施設は、アメリカの大学が利用したいという話もあるようだが、冬期間のスキー客や夏のフジロックに訪れる人たちの緊急時対応の避難施設、夏期合宿の施設など、ぜひとも浅貝、二居の三国地区のために活用していただきたい。町長の方針を聞く。

3.選挙公約の「観光産業の基盤整備」における、苗場、かぐらエリアの展開について
 選挙公約では、観光産業の基盤整備は民間の発想で観光再生を図るとしている。三国、三俣地域の「苗場かぐらエリア」の展開はどのようなことを考えているのか、具体的な構想を聞きたい。

岸野 雅人
1.温泉通り(県道)の電線埋設への取組は?
 現在、温泉通り事業協同組合の主導により、この課題への取組がなされている。今や日本中の観光地で、電線のない通りはかなり常識的になっている。
 
 @ 課題をめぐる行政的な環境をいかに捉えているか。(国の見方、県の考えと現況・時間的な制約など)

 A 通りが直面している問題点をどう分析しているか。

 B 湯沢町行政は何を目指し、どのような体制と意気込みで臨むのか。

2.スキー場安全条例と神立高原スキー場への取組は?
 冬季の重要なスキー産業についての考えを伺う。
 
 @ スキー場安全条例への取組の検討状況と、具体的な進捗状況はいかがか。
 
 A 神立高原スキー場への町有地貸付契約について、現状をどう捉えているか。また今後の基本的な考えと姿勢はどうか。

3.湯沢学園、4月に一部開校しなければならない理由は?
 引越しこそ二度になるが、湯沢学園開校は平成26年9月が望ましい。8月に引越し9月から新校舎のような事例はある。平成26年4月の一部開校にこだわる合理的な理由が分らない。
 
 @ 費用が理由で9月開校がならないのなら、それぞれ根拠となる具体的な数字を(概算で可)紙資料で示せ。

 A 人的な要因で9月開校がならぬのなら、何が無理なのか、それぞれ根拠となる理由を示せ。

 B 7月以前から検討・対応されるべき問題だったと考えるが、現状での認識はどうか。

今村 定一
1.神立スキー場その後の対応
 @ 神立スキー場への町有地貸付ができなくなり、今冬季の営業が休止となったことをどのように感じているか。

 A 休止により受ける影響の大きさを町として受け止めているか。ゆとりをもって再開を待つ事業者が存在すると考えるか。

 B 神立スキー場周辺で影響を受ける観光業者の固定資産税の減免等の対応はできないか。

2.文学散歩道の拡充と文学の町づくりを
 @ 吉村・津村両氏と友好を結び、文学の町づくりの一翼を担ってもらうような考えは無いのか。

 A 命日に向けての取組として、町民に存在をアピールし、津村節子氏より講演して頂くことを提案したいがどうか。

 B 文学の町づくりの一環で、応募企画などの事業を展開する考えはないか。

3.一般質問への対応について
 一般質問の後の対応や取組の結果について、伺った事がない。一般質問について、回答の出し方等も含め、対応をどのようにしていくつもりか伺う。

4.湯沢学園湯沢小学校開校に向けて
 子ども達、教職員、保護者、町民に安全安心を与えるのは教育長であり学校長だ。その船出を指揮する初代学校長人事について、どのような思いで県教委に働きかけているのか。

5.湯沢学園連携教育に係る学年表示について
 町は連携を基本として小学校・中学校それぞれ独立した中での4・3・2の一貫教育を目指すと言う。この考えから9年生表示には矛盾を感じる。あえて9年生を言うなら保・小・中連携一貫教育を現実視して12年生を表示するべきと考えるが。

南雲 正
1.選挙公約の「中央省庁との人事交流」により組織の活性化を。
 町政運営の基軸として、地方行政に知識のある中央省庁から官僚を幹部職員として迎え、行政運営の指揮を取らせることで優秀な職員の育成と役場組織の活性化を図ることができる。その人選は、町長が自ら湯沢町活性化の熱意を伝え、対応することが必要であると思うが、町長の考えを伺いたい。

2.各スキー場から「索道施設安全報告書」の提出を求める条例の制定を
 町内各スキー場に「索道施設安全報告書」の提出を義務付ける条例を制定し、町が毎年の索道施設の整備状況を確認することできるシステムを構築することで、スキーのメッカとして「スキー場安全宣言の町、湯沢」をアピールすることにつながる。これがスキー産業復活の足掛かりとなることを期待し、この条例の早期制定を提案するが、町長の考えを伺いたい。

3.民間の発想で観光再生、500万人観光客回復を狙う具体的な方策は
 雪国観光圏構想が観光庁の観光振興の方向と一致しているという現状を認識し、これを町の観光振興の指針と位置付けて対応することが必要だ。雪国観光圏構想の進展を担う足元の部分を、観光行政で構築することが不可欠だ。町長の提唱する「観光再生、500万人観光客回復」の具体的な方策を伺いたい。

4.脇本陣池田家を活用した歴史街道の整備により三俣地域の活性化を
 三俣地域待望の道の駅「みつまた」が誕生した。多額の経費を費やした立派な施設であるが、多くの利用がなければ地域の活性化にはつながらない。道の駅「みつまた」を核として、県指定文化財「脇本陣池田家」へ繋げ、歴史街道をテーマとした観光政策の展開が必要と思うが、町長の見解を伺いたい。
平成25年12月25日(午後5時25分)散会

平成25年第8回(12月)湯沢町議会定例会
議  事  日  程 [第4号]
平成25年12月26日 午前9時30分開議
1.開議宣告
1.議事日程の報告
日程 議案番号 件名 結果
(一般会計補正予算審査特別委員会審査報告)
第1 議案第75号 平成25年度一般会計補正予算(第8号)について 原案可決
(総務文教常任委員会審査報告)
第2 議案第67号 湯沢町空き家等の適正管理に関する条例の制定について 原案可決
第3 議案第68号 湯沢町学齢児童生徒の就学援助条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決
第4 議案第69号 湯沢町奨学金貸与条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決
第5 請願第4号 免税軽油制度の継続を求める請願 採択
(厚生福祉常任委員会審査報告)
第6 議案第76号 平成25年度国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について 原案可決
第7 議案第77号 平成25年度介護保険特別会計補正予算(第2号)について 原案可決
第8 議案第80号 平成25年度病院事業会計補正予算(第2号)について 原案可決
(産業建設常任委員会審査報告)
第9 議案第78号 平成25年度下水道特別会計補正予算(第2号)について 原案可決
第10 議案第79号 平成25年度水道事業会計補正予算(第2号)について 原案可決
第11 請願第5号 TPP交渉における重要5品目等の聖域確保の請願 採択
第12 発議第28号 議会運営委員会の閉会中の継続調査について 決定
第13 発議第29号 総務文教常任委員会の閉会中の継続調査について 決定
第14 発議第30号 厚生福祉常任委員会の閉会中の継続調査について 決定
第15 発議第31号 産業建設常任委員会の閉会中の継続調査について 決定
第16 発議第32号 議会広報常任委員会の閉会中の継続調査について 決定
第17 発議第33号 免税軽油制度の継続を求める意見書 原案可決
第18 発議第34号 TPP交渉における重要5品目等の聖域確保の意見書 原案可決
平成25年12月26日(午前10時05分)閉会